ID:357 バイアスタイヤとラジアルタイヤ
by moconyan99 2009-12-23 18:25:28 / view 27
バイアスタイヤとラジアルタイヤは、違いはカーカスの向きだということは知っていますが、そんなに違いがわかりません。
バイアスは安いのでつけましたが、別に日常の使用では使用感はわかりません。

レースでもでればまた違うでしょうか。
そもそも、なぜ、どういう必要があってラジアルは開発されたのでしょう?もともとは、最初はバイアスだった訳ですよね。バイアスのその限界といいますか、欠点といいますか。どこを改善したくてラジアルはでてきたのでしょう。


ただ、不思議なことにバイアスタイヤが悪いタイヤなら消えません。バイアスは乗り心地がいいと聞きました。よくわからないのでご存知の方、教えてください。
ID:358 Lupinus2さんからのお返事です
by Lupinus2 2009-12-23 18:25:36
バイアスという言葉は、タイヤだけに使われる言葉ではなく、裁縫でも使います。
布は縦糸と横糸を編み合わせてますが、糸の方向に引っ張っても布は伸びませんが、糸に対して45度に引っ張ると伸びます。
これもバイアスといいます。
バイアスタイヤの乗り心地がいいというのは、この性質によって小石などを踏んでもタイヤが包み込むように変形するためです。
なので、未舗装路が多かった時代はバイアスタイヤの方が都合よかったのですが、
道路の舗装化が進み、高速化してくるにしたがい耐久性の問題が出てきました。
ゴムは変形を繰り返すと発熱しますから、柔らかい=発熱しやすい=減りやすい、となってきます。
そこで、トレッド面の剛性が高く、変形しにくいラジアルタイヤの登場となるのですが、
バイクの場合は四輪の殆どがラジアルタイヤになってもバイアスのままでした。
それは、ラジアルタイヤはトレッド面とサイドウォールの剛性が大きく違うため、四輪と違い曲がる時に車体(タイヤ)を大きく傾けるバイクでは都合が悪かったのです。
そこで、リムのワイド化、タイヤを扁平化して横剛性を上げたラジアルタイヤが使われるようになりました。

今回、ラジアル指定からバイアスにしたとのことですが、
バイアスであっても高速化への対応がなされていましたので、近年のスポーツタイヤであればラジアルに近い特性になってます。
少なくとも、同サイズのあるタイヤなら。
昔のフロント19インチのバイアスタイヤであれば、ラジアルと大きく違うのは見ただけでも判ると思いますが、
140/70-17と140/70R17であれば、びみょ~・・・な感じではあります。
89年式のCBR250R(バイアスタイヤ)と90年式のCBR250RR(ラジアルタイヤ)で劇的に違うかといわれれば、よくわからないですし。
それでも、比べてみれば違いはあると思うのですが、その違いが僅かで、
耐久性も価格差を補うほどではないのであれば、好きなほうを選べばいいのかな、とは思います。
私としては、いろんなタイヤを試した結果、ノーマルサイズが一番良かったなんてこともあったので、指定タイヤにはそれなりに意味があると思っているのですが。